20140715

誕生日

1000 起床

1130 外食 中華 エビチリ定食

1230 カフェ本購入

1300 カラオケフリータイム

1600 北欧風カフェ シナモンチャイ、チョコチーズケーキ

1730 ヴィレッジヴァンガード

1800 外食 イタリアン

 ひよこ豆とシーチキンのサラダ、生ハム、ラタトゥーユ、チーズ盛り合わせ、海老と肝のアヒージョ、うにと貝柱のクリームパスタ、海鮮のトマトクリームパスタ

 生ビール、白ワイン

1930 帰宅

2300 就寝

20140715

0800 起床 やや二日酔い

1020 バイト先へ

 移動中は読書

 『フーコー入門』:目に見える自明性を疑う。

 

1230 昼食 幕の内弁当

1830 バイト終了

1900 後輩と夕食 韓国料理、焼肉定食

 話題は音楽の関心について

1950 TSUTAYA 

 ベイカーブラザーズ、キャンディーダルファー、マルーン5のライブ盤、KEYTALKのミニアルバム

 

2030 帰宅 夕寝

2500 起床

 

 

20140712

1000 起床

1040 購読講義

 色の主体性に関して

 

1220 ほっともっと弁当購入、一旦帰宅して昼食

1320 昼寝

1510 合同ゼミ

 若者の音楽離れについて

 背景の社会的視点の重要性

 

1650 読書室で読書

 『集中力』谷川浩司

 集中力のギアの使い分け、ピンチ・チャンスにおける心の持ちよう、克己心。

 

 『消費文化とポストモダニズム 上巻』フェザーストン

 情報化によってあらゆる領域が変化(フロー)する。ポストモダン論まとめ。

 

1900 ランニング

2000 彼女と食事(ミュージックステーションを見ながら)

 豚肉とスクランブルエッグの丼、海老とジャガイモ和え物

 

2100 となりのトトロを見る

2230 就寝

2530 起床 Web漫画、やる夫まとめ徘徊

 

説得力。

 結局、何を言うかではなく、誰が言うかが一番重要なのだ。

 道端のホームレスの言うことを信じる人がいるだろうか。社会的地位というものは、少なからず現在を生きる上でかなり重要な位置を占めてくる。その意味で、「社会人」はそれ特有のステータスを持つ。

 「社会人」とは日本特有の、非常に奇妙な概念だ、と誰かが言っていたのを覚えている。私の経験則で言えば、「労働者」は必ずしも「社会人」ではない。自身の労働を対価にして収入を得る、このカテゴライズは「社会人」にも当てはまるものであるが、なおかつ、それだけに留まらない意味を持つ。端的な例を示せば、一般的にフリーターは社会人ではないと認識される。仮にそれが社会人と認識されたとしても、「社会人界」において下位に属するものだと考えられる。

 社会人とは社会と人の間の利益の循環から発祥した言葉なのではないか(社会から人へ、そして人から社会へと還元されるもの)。しかし、この意味での解釈は建前である。本音は「社会的ステータス」に重きが置かれている。実際に、日本においてほとんどの人々は人と関わりながら生きている。極論では、例え働いていない人でも消費行動を行うことで社会への還元は少なからず行われている(それが是という意味ではない)。死人であっても社会的行動においては、例えば墓が存在する限り主体であるのだ。

 「労働」は義務ではあるが、その形式は自由である。しかし、一般的にはその形式こそが重要視される。形式に上手く組み込まれた人達こそが、発言力、説得力を持つ。ならば、人々はこぞって「形式」のために邁進するのが合理的ではないか。一方で、私のような捻くれ者はこうした価値観に相いれることが容易でない。全くもって生きにくい世の中である、と感じる。しかし、こんな一介の学生の発言はただの戯言だとして済まされる。ならば、私は自己主張をするために、反対意見に則った行動を起こし、社会的ステータスを得なければならない、という自己矛盾的なプロセスを経ることになる。なんとも、なんとも生きにくい世の中である。

備忘録2。

社会学

 

消費社会の起源

16C

・女王の目(評価)への同調

エキゾチック

階級型・競争資本主義

・ジェントル的「らしさ」、「マナー」

⇒慣習で決まっている。

・公開的な空間での評価

操作型・産業資本主義

・マーケティングの導入(消費者の時間節約が発端)

・他人指向(リースマン)

・マスコミが作る(操作)⇒スタンダード・パッケージ

※アメリカ的とは?

⇒伝統がない

⇒「中流」であることが証明となる

記号型・脱産業資本主義

・消費:産業かを競う営み(ボードリヤール

・「人並み(中流)」⇒「人との違い」へと変化

・記号や商品への自由な解釈

専門型・電子資本主義

・ニッチな分野への情報伝達が容易

・マスメディアの情報がフローかつ関心を惹きつける必要性

・単品だけでも参加可能(ネットオークションなど)

 

主流経済学の前提

1.市場は例外を除き均衡に向かう

2.消費者は合理的かつ本人らに動機は不明

⇒合理性に限界がある、さらに消費の意味、関係性への影響などを無視しているという批判

 

「距離」を感じるとき、商品の選択を行う。(ジンメル)⇒「欲望」

 

「関心の共同体」:ある商品について熱狂的なファンがいて、それなりの追従者がいる

⇒テーマへの評価が一員としての確認条件

 

『消費資本主義のゆくえ―コンビニから見た日本経済―』松原隆一郎

 

備忘録1。

●読書系

・実生活に関わるすべてのものが学問である。これを学び、才能や人間性を伸ばし、「人民」となる、これは政府と対等になることを意味する。

 『学問のすすめ福沢諭吉

 

・ディズニー:非日常空間の構成、仕掛け、工夫に着目

 現実の偏狂的誇張、追体験(p.189)

 『ディズニーランドという聖地/能登路雅子』

 

 

・形が色を従属させているのではなく、色が形を従属させている可能性。

 色の主体的な力。

 

●コンサル系

・ゼロベース思考...自分の狭い枠で否定に走らないこと、顧客にとっての価値を考えること。

 

・仮説思考...アクションに結びつく仮説を常に持つ、つまり結論の仮説。

 結論に導く背後の理由やメカニズムを考える、つまり理由の仮説。

 ベストよりもベター、スピードを重視する、

 ※So What?を用いて具体的結論=仮説を導く。

 

・ロジックツリー...So How?(だからどうなる?)

 フレームワークで切り取る。

 

・ソリューションシステム...課題⇒仮説⇒仮説の検証、評価

 主要課題⇒(ブレイクダウン)個別課題⇒Yes, or No?※ファクトベース

 

●研究系

・フィールドワーク、エスノメトロジー

 記述:観察者の視点から切り取る、つまり流動的なプロセスの中で、何にどのような意味を見出すか?

 情報の取捨選択が必然的に行われる。

 

・参与観察...観察者効果:参加が与える影響。

 基礎的条件:人間関係や根拠を把握するうえで重要。

 

学術論文等の援用...その著者の学術的立ち位置と、それに対する地震の立ち位置を明確に指せる。

 

・欧米の概念を使用する際、そもそもその概念(が出来上がるまで)の文脈に注意すること。

 

・FNについて、カギとなる表現に注意。

 原則として調査について知らせる。

 初期からメモをつけるべき。

 要するに、社会的相互作用というコンテクストにとってどのような意味を持つか。

 

・1.第一印象について

 2.特に重要な出来事や事件

 3.現場の人たちの「重要」ないし「大切」に反応できるようになる

 

・二つのバランス:インサイダー>アウトサイダー

 

◎FN:筆記モード:メモをとる

 ⇒読解モード:選択、解釈する

 

・現地人(メンバー)の言動を観察することで、彼らの意味付けの過程を構築していく。

 

・「同じ一つの出来事について複数の異なった物語があるのかどうか」(p.253)

⇒「ある一つの表現を、それと関連する別の表現と比較して、どのようにことなって使われているかに注目」

⇒「特定の機会、目的のためにどのようにしてメンバーが実際に出来事を分類しているのか」について注目

 

  • ※「何かのため(少なくともその時は)に分類し、使用している」

 

『方法としてのフィールドノート―現地取材から物語作成まで/ロバート・エマーソン他』