20140718
0730 起床
0900 読書室にて読書
数的処理 2章
『有名性という文化装置』石田佐恵子
有名性とは、ある程度の範囲で「知られている」という状態を指す(ただしその良し悪しは問わない)。特に有名性そのものを求める者と、その有名性にあやかりたい者に着目する。後者をオーディエンス=サブジェクトとマーシャルは規定した。これは有名人を見ることでアイデンティティを確率させてる人のことである。
そして、メディア(の演出)が有名性の構築に大きく関わる。様々な事象を有名たらしめるのも、メディア無しには今や不可能と言ってもよいほどである。
1040 購読 麻薬の幻視体験が、既存の色概念を覆す。
ベンヤミンなどに言及しながら、例示を挙げている(個人的に納得はしていない)
。
1150 昼食 後輩と
冷やしそば大盛り 鶏のわかめ和え
1320 読書室
上記の読書
1510 ゼミ発表
中国現地、地方の移住問題、およびそれに関わるコミュニティ形成。(要点ははっきりしていない)
1730 読書会打ち合わせ
1800 夕食
焼肉弁当 インスタントフォー
1830 読書室
『象徴と社会』ヴィクター・ターナー 三割ほど
2000 事務メール
2100 帰宅途中で後輩に遭遇、カフェへ
アイスカフェオレとプリン
主に交友関係について、悪意が無く良い後輩
2330 帰宅
2730 就寝
20140716
0400 起床
朝食 豆腐チゲ
0800 就寝
1400 起床
1530 喫茶店で読書 キャラメルラテとホットココア
『本を読む本』M.J.アドラー
読書は知識と理解の二つに分類される。その中でも、特に後者において「学び」、「発見」の精神が重要になる。これを積極的読書と呼び、その核心を付く質問として、
一、全体として何に関する本か
二、何がどのように詳しく述べられているか
三、その本は全体として真実か、あるいはどの部分が真実か
四、それにはどんな意義があるのか
の四つが挙げられている。
更に、筆者は読書の段階として
1:初級読書
2:点検読書
3:分析読書
4:シントピカル読書
とレベル分けする。最終的な目標として、本そのものを理解し、批評し、他の文献との比較を行い意見を述べるシントピカル読書のレベルにまで達することが望ましい。ただし、ここに到達するのは非常に難しい。
七割程度読了。大量生産の前には大量搾取が存在し、大量消費のあとには大量廃棄が存在する。
「貧困」というカテゴリーは数字上のものでしかなく、実生活とはかけ離れたカテゴライズが行われる可能性がある。例えば所得の単純な上昇が貧困からの脱出を意味するわけではない。
1920 古本屋で一人歩きのカフェ本購入
1930 帰宅
1940 夕食 鶏もも肉のチリソース、ジャガイモの豚肉巻き
2330 就寝